島田雅彦氏とは高校時代くらいまで同じような環境(地域的にみて同じような雰囲気の中)で育ったと思われるので、感性が近いように思える。 それに対して、しりあがり寿氏のほうはその存在すら知らなかったのだが、「心配性」で「めんどくさがり屋」という部分が、私もまったくその通りなので非常に親近感をもって読みました。
著者とほぼ同じ時期に多摩丘陵で子供時代を過ごしたためか、周りに木があると落ち着くところは一緒みたい。 また最後のほうで母校の高校の話がちょっとでてきて懐かしく思った。 著者のほうがちょっとだけ先輩です。
島田 雅彦氏お得意の郊外の市民のお話。 私も同じような多摩丘陵の郊外で育ったので、もう惰性で島田氏の本をすべて読んでいるようだ。
島田氏はいろんなものを食べているなあ。変わったものを自分で作って食べてみる好奇心旺盛なところもすごいなあ。よっぽど胃腸が丈夫なのだろうか。