岩波新書の「日本近代史シリーズ」の第一巻。 ペリー来航時に、幕府がいかに善処したかが描かれている。 日本のために幕府の役人も懸命に頑張ったのだ。 また、明治の初年に大久保利通はじめ主だった閣僚が ヨーロッパ視察にいって、日本を長期にわたって空っぽに してもいいという判断をどのような根拠でなされたのか ちゃんと説明されていて良かった。 今まで腑に落ちなかったので。
今まであまり本人が触れてこなかった伏見工時代のエピソードなどが語られていて面白かった。 ビジネス書に分類されているようだが、やっぱりラグビー本として楽しめた。 ”「チームスポーツの個人化」が不足している日本”という主張はなるほどと思わせるものがある。